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医療機器のご紹介

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放射線科の設置機器

  • 64列マルチスライスCT (2016年12月導入)

  • 1.5T(テスラ)MRI装置 (2016年12月導入)

  • ワークステーション装置(GE・AZE 2016年12月導入)

  • 画像サーバー(Hybrid型サーバー)

  • 透視撮影装置

  • 一般撮影装置

  • CR装置(3台)

  • 乳腺撮影(マンモグラフィー)装置

  • 術場透視装置

  • 骨塩定量装置(2018年導入)

  • 移動式病棟撮影装置

  • 画像サーバー・閲覧装置・4.3TB

循環器科に特化した検査機器

機器のご紹介

1.5T MRI

1.5T MRI

当院では2016年12月より1.5T(テスラ)MRIをバージョンアップさせ以下のような検査で使用しています。 ・下肢血管の評価  ・造影剤を使用せず単純MRI撮影が可能です。 ・不明熱精査  ・造影剤を使用せずPETのような画像を単純MRI撮影が可能です。 ・心臓MRI検査  ・心筋などの評価に

64列CT

64列CT

当院の装置は0.625mmの検出器が64列ついており、この細かい検出器により以前の画像は、段差が出ていましたが、今では、なめらかで細かいところまで見えるようになりました。細かく見えると、診断もしやすいですが、いろいろな角度で、画像を見ることが出来ます。

血圧脈波装置

近年、生活習慣病が注目される中、当院では脳梗塞・脳出血・狭心症・心筋梗塞などの予知に有用な血圧脈波装置(フォルム)を導入しました。

検査に要する時間は血圧計を四カ所装着するのに五分程度、四カ所同時に加圧し、一度減圧し、再度加圧します。約十分で検査は終了し、級ハは報告されます。この検査からはABI・PWVの数値が計測されます。ABI(足関節上腕血圧比)は、寝た状態で、両足首と両上腕の血圧の比を測定することで血管の狭窄の程度がわかります。PWV(脈波伝搬速度)は、心臓から押し出された血液が、血管を通じて手や足に届くまでの時間から割り出された血流速度のことです。血管が硬いほど、その速度は早くなり、動脈硬化の程度を知ることができます。

こうして数分間で動脈硬化を総合的に診断することができ、今後有用な検査になると思われます。検査は臨床検査技師が行いますが、検査の希望は各診療科の主治医にご相談下さい。

トレッドミル

心臓に少し強めの負荷をかけて心臓の機能などを調べるものです。循環器の医師が検査に立ち会い、ベルトコンベアの上を歩いて心電図、血圧を同時に測定します。(足がついていかない場合は走ってもかまいません) 運動を終了して症状、心電図、血圧の回復状態を観察いたします。

  • 検査の所要時間はだいたい30分程度を予定しています。

  • 自覚症状が現れた場合には遠慮なくおっしゃってください。

心エコー

  • 心臓病(狭心症や心筋梗塞)は、日本人の病気別死亡順位の第 2 位で、そのうち約半分弱は心筋梗塞によるもので、生活習慣病の 1 つです。

  • 不整脈などの背後にある基礎疾患を調べるために、心エコー検査を行います。 超音波を使い心臓や血管の形、血液の流れを観察する検査です。短ければ 15 分ほどで終わりますが、 1 時間近くかかることもあります。検査は横になって行います。検査中に息を吐き出して呼吸を止めることもあります。また腹部エコーとは違い、検査前の食事制限はいりません。

  • 心筋梗塞の主な原因は、動脈硬化です。動脈硬化を促進する危険因子には、糖尿病・高脂血症・喫煙・肥満・運動不足・ストレス・睡眠不足などがあります。また男性は女性よりもリスクが高く、さらに加齢とともにリスクが高くなります。

FPD装置

当院では、医療機器整備の一環として最新鋭のデジタル X 線テレビシステム(島津製作所製SONIALVISION G4)を設置し、検査効率と医療サービスの向上に努めております。このシステムは、最新デジタルラジオグラフィシステムと組み合わせることで、各種造影検査において従来より低線量で画像診断ができ、また高解像度の画像は、疾患の早期発見、早期治療に威力を発揮いたします。

骨塩定量装置

骨塩定量装置

20代をピークに、骨の量は次第に減少していきます。骨に「す」が入ってもろくなります。これが「骨粗鬆症」です。 女性に多い「骨粗鬆症」。「私は大丈夫」と思っていても、安心できません。自覚症状がないので、骨折して初めて知らされる方も少なくありません。 当院では、信頼性が高く、世界中で活躍する米国ホロジック社の骨密度測定装置Horizon Ci 型を導入。「骨粗鬆症」の検査が簡単・安心・高精度に行えます。頚椎や大腿骨の骨折で、寝たきりにならないためにも、定期的な検査をおすすめします。